名義変更プラン①〜基本のき
名義変更プラン、、
マニュライフの行政処分の
きっかけになりました
始まったのは
2000年中盤あたり
マスミューチュアル、
現ニッセイウェルスでした、、
なぜか、ここは取り締まりがないですが、、
マスミューチュアルの商品は
次のようなイメージでした
・保険料50%損金
・3年目の返戻率が18%付近
・4年目の返戻率が91%-100%付近
ひとまず、法人で保険料を支払い
50%損金の税効果を得る
3年目に個人へ名義変更をし、
雑損失を出し、税効果を得る
4年目に個人で1回支払うと
返戻率がたちあがるため、
・解約
・払済
・払済からの減額(一部解約)
・契約者貸付
などの出口戦略を選択します。
当初は、解約しても支払調書が出なかったため
個人で解約しても無申告が多く
平成30年以降、支払調書義務化になりました。
いまは、契約者貸付で90%を借入でだして
あとは放置するか
毎年、丁寧に、一部解約を行い
毎年の所得税を調整するパターンが
よく選ばれてますね。
出口戦略によって
税額などが変わってくるため
かなり慎重にやらなきゃいけないですね