養老保険50%損金①〜通常ハーフ
養老保険50%損金、、
バレンタインショックのあと
年30万までなら
一部
100%損金は生き残ってるものの、、
50%損金の養老保険への期待は
高くなりますね、、
ただ、、通達的には
普遍的加入という条文があり
原則全員加入で、
勤続年数など合理的な選抜であれば
一部okとなってます。
合理的な選抜は確かな基準が通達にはないため
過去の税務調査の事例などを活用して
取り組みされてる方が大半ですね、、
通達
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5363.htm
あとは別記事でやりますが
逆ハーフタイプ
まあ、現実として
養老保険のメンテナンスがバラバラであっても
税務調査では指摘された法人は
少なくとも私が知る500社では
みたことないんですよね、、
社員500人いても3回連続で指摘なしだったり、、
まれに
私の顧問先ではない医療法人で
あまりにも
理事だけ大きい金額にしてたので
チクリと言われたことはありますが
現実はわりとスルーな感じがします。
商品としては
ニッセイや明安の円建て養老
メットやジブの米ドル養老
アクサやマニュなどの変額養老
などが使われますね
商品については
また別記事でと思います。
形さえ整えれば
50%損金は貴重な決算対策保険にもなりえますが
通達と現実をしっかり理解して
使わなきゃいけないですね。